ラメールブランシュについて

毎日焼き続けて30年、変わらない味を

ラ・メール・ブランシュは、おかげさまで2012年に30周年を迎えました。
変わらない味、飽きのこない味を守りながら、おいしさと幸せを贈り続けたい。
こんな願いを持ち続けています。
今後とも宜しくお願い致します。

海の色って白くないですか?~ラ・メールブランシュの名前の由来~

白い海

ラ・メール・ブランシュ
 
ラ・メール・ブランシュはフランス語で「白い海」のこと。
ケーキ店には欠かせない生クリームやミルクの海を連想させます。
また、清廉潔白の意味もあり、正直で嘘のない姿勢を常に忘れないように努力することを心がけています。

ラ・メール・ブランシュのマーク

ロゴ
 
ラ・メール・ブランシュのマークには「永遠の平和を願って」オリーブの葉とアーモンドがデザインされています。
 

30年の物語

フリアン編

フリアンって?何?

FRIAND(フリアン)とは、フランス語で「大好きな」「素晴らしい味の」という意味です。
材料は薄力粉、粗挽きアーモンド、卵白、バター、粉砂糖です。
フィナンシェとほぼ同じ材料なんですが、粗挽きアーモンドの粒の食感が普通のフィナンシェにはない美味しさです。
元々このお菓子は、ホテル オークラ レストランに当時いたフランス人シェフに教えてもらったと聞いています。
それから、30年、毎日焼き続けています。

難しい焼きあがりとの闘い

毎日焼いていてもその日の湿度や温度、材料の温度などの条件で焼き上がりがいつも違うのです。
単純なお菓子ですが、なかなか難しいんです。
熱い焦がしバターを加えたら、卵白に火が入らないように素早く混ぜて型に流し込みオーブンで焼きます。
 

多治見を代表するお土産へ……!

「多治見のおみやげはフリアンね!」と言われるようになるまで焼き続けます。

もっと知りたい!フリアン

朝食に食べたいフリアン
FRIAND(フリアン)は1週間の日保ちです。 そのままでも少し温めてもおいしくお召し上がりいただけます。 朝食にフリアンと牛乳だけでも十分元気がでますよ。
ワケありフリアン……あるかも
極秘情報(ごく稀に「ワケありフリアン」がお値打ちに販売される時があります。)

カヌレ編

カヌレって?何?

CANNELES(カヌレ)とは、フランス語で「たて溝のある」「ギザギザの」という意味です。 16-17世紀からフランス・ボルドー地方に伝わる銘菓。 カヌレは銅製のたて溝のある型で230℃-250℃の高温で40分-50分焼きます。
材料は全卵、卵黄、薄力粉、粉砂糖、牛乳、バター、ラム酒、バニラビーンズです。

皆様に愛され続けて17年

ラ・メール・ブランシュでは17年前から焼き続けています。

たまらない「意表をついた食感」へのこだわり

12の溝のある銅の型で焼き、本来は型に蜜ろうを塗ります。蜜ろうを塗ることによってお菓子が型から簡単に外れるばかりでなく、お菓子にカリカリした食感を与えます。(ラ・メール・ブランシュではバターを使います。)
黒っぽく焦げたような、キャラメリゼされたカリカリした表面の中に、しっとりとした弾力のある生地が隠されています。
この意表をついたコントラストがカヌレの特徴です。この食感がたまらないのです。
 

もっと知りたい!カヌレ

冷たーくして食べたいカヌレ
CANNELES(カヌレ)は3日間の日保ちです。 カヌレは夏場の湿度が高い時期はすぐに柔らかくなってしまいます。
この柔らかいカヌレを冷凍して食べるのもなかなかおいしいですよ。

ラ・メール・ブランシュの歴史

できごと
1982年 5月 16日 岐阜県多治見市滝呂町にフランス料理店をオープン レストランの傍らで手作りケーキを販売。
1985年 4月 岐阜県多治見市前畑町にティールームをオープン
1993年 9月 有限会社パティシェール・アキコ設立
1993年 12月 レストラン閉店
2005年 3月 28日 前畑町(現在の店舗)新店舗オープン
2006年 2月 ティールーム閉店
2011年 5月 29周年で30周年プレイベントを行う。
2012年 5月 16日 30周年を迎える。